
さらに詳しく: 医療eビザ
2014年11月、インド政府は43か国を対象としたオンラインの観光ビザ(電子ビザ)を導入しました。渡航者がビザを取得するために大使館を訪問する必要性をなくす事で、インドへの渡航を推進するために実施されました。2015年、インドは他の主要な世界の国々へ電子ビザの対象を広げました。2017年、インド政府は電子ビザプログラムを刷新し、医療渡航者のための特別なビザ下位区分を導入しました。
現時点では、160か国を超える国々からの医療渡航者が医療電子ビザに申請する事ができます。この医療電子ビザプログラムを利用する渡航者は、インドへの渡航の前にオンラインで申請と支払いをする事と、オンラインで電子ビザを受け取る事ができます。観光およびビジネス目的の電子ビザとは異なり、医療渡航者はこの電子ビザで最大3回までインドに入国できます。このプロセスは、インドでの治療を求める医療渡航者のために本当に簡素化されています。
この電子ビザは、インドへの入国と、インド国内での移動を許可する公式の書類です。申請者は申請フォームに必要な情報を記入して、クレジットカードでオンライン決済を 完了すると、イーメールで医療ビザが送付されます。
ご注意ください:あらゆる国の国民に対して発行された全ての既存のビザは、COVID-19に対してインド政府が制定した厳格な予防策として、2020年4月15日まで一時停止されます。
応募に必要な書類
- 病院の書状 (該当する場合)
- 申請者の写真
- パスポートの個人情報のスキャン
- パスポートの最後のページ (該当する場合)
重要な指示
- インドの医療電子ビザでは3回入国する事ができます(3回入国ビザ)。
- このインドの医療電子ビザは3回入国ビザですが、例えば1月から12月までなどの1年間で最大でが3回使用できる事にご注意ください。
- 渡航者は電子ビザを1年間で2部までしか取得できません。
- このインドの医療電子ビザは発効後120日間有効です。この期間内ならいつでもインドに入国できます。この120日間の期間外に申請した場合には、iVisaはその申請が適切な日時に通過する事を保証する特別なサービスを提供している事にご注意ください。このサービスによって渡航者はいつでも申請できます。
- このビザの所有者がインドに滞在できるのは最大で60日間です。
- 申請者は渡航の際にこのインドのビザのコピーを携帯すべきです。
- このインドの観光電子ビザでは、26の指定空港 ( アーメダバード、アムリトサル、 バッグドグラ、ベンガルール、カリカット、チェンナイ、チャンディーガル、コーチン、コインバトール、デリー、ガヤ、ゴア、 グワーハーティー、ハイデラバード、ジャイプール、コルカタ、ラクナウ、マドゥライ、マンガロール、ムンバイ、 ナーグプル、プネー、ティルチラーパッリ、トリバンドラム、ワーラーナシー、ヴィシャーカパトナム)と 5つの指定港湾 (コーチン、ゴア、マンガロール、ムンバイ、チェンナイ)を通じた入国の際に有効です。しかしながら、渡航者はインドの承認された入管検査所(ICP)ならどこからでも出国できます。
- このインドの医療電子ビザを延長する事はできません。 *パスポートはインドへの到着時点から少なくとも6カ月間有効で、2ページ以上の空白のページがなければなりません。
- 黄熱の影響下にある国の国民は、インドへの到着時に黄熱予防接種カードを携帯していなければ、到着後の6日間隔離される可能性があります。黄熱の影響下にある国についてはここをご覧ください。
- 申請者はこの医療電子ビザを申請した際に用いたパスポートを持って到着しなければなりません。
質問は?
インドの医療電子ビザとは?
インドの医療電子ビザを申請するために必要なものは?
申請のためには以下のものが必要です:
- 病院の書状 (該当する場合)
- 申請者の写真
- パスポートの個人情報のスキャン
- パスポートの最後のページ (該当する場合)
インドの医療電子ビザを取得する費用は?
インドの医療電子ビザの処理にはどれくらいかかりますか?
- 標準的処理:4営業日。
- 迅速処理:3営業日。
- 超迅速処理:2営業日。
インドの医療電子ビザの有効期間は?
インドの医療電子ビザは発効後120日間有効です。これは発効後120日以内にインドに入国しなければならない事を意味しています。
重要:インド政府が許可している滞在日数は最大で到着初日から60日間です。もし2回目もしくは3回目の入国を希望する場合には、この60日間の内に行わなければならない事にご注意ください。