Welcome to 日本
日本への渡航にビザが必要かどうかお悩みですか?ご安心ください。このブログでは、ビザが必要かどうかを確認でき、ご旅行の計画に合わせて正しいビザを選ぶお手伝いをします。
日本eビザとは?誰が対象?
日本eビザの対象者は?
ブラジル、カンボジア、カナダ、シンガポール、イギリス、アメリカ合衆国など、限られた国の一般旅券所持者が申請できます。
日本eビザの対象かどうかはビザチェッカーツールでご確認ください。
日本eビザの対象外となる方は?
- eビザの対象であっても、飛行機以外で日本へ入国する旅行者。
- 日本eビザの対象外の国籍の方。
- 中華人民共和国及びベトナムの現地居住者(指定された旅行代理店を通じてのみ申請可能)。
- モンゴルの居住者(短期滞在ビザ免除の方を除く)。
日本eビザの目的は?
観光活動(観光、散策、レジャーなど)。
日本eビザでの滞在可能期間は?
日本eビザでは、シングル・エントリーまで入国でき、最長90 入国ごとの日数滞在できます。
日本観光ビザとは?誰が対象?
日本観光ビザ(短期滞在ビザ)の対象者は?
このビザは次の方が対象です:
- 日本eビザ対象外の国籍(カンボジア、インド、パキスタン、ケニア、コロンビアなど)の方。
- 日本eビザ対象者で観光以外の目的で滞在する方。
日本観光ビザの対象外となる方は?
報酬を伴う就労や長期滞在を目的とする場合、日本観光ビザは利用できません。
日本観光ビザの目的は?
- 観光
- 会議や文化交流、市町村間交流、スポーツ交流など
- 会議、商談、契約締結、アフターサービス、広告、市場調査などビジネス関連活動
- 親族や友人の訪問
日本観光ビザの滞在可能期間は?
観光ビザの有効期間は15日、30日、または90日で、単数または複数回入国が可能です。ビザの有効期間は審査官が決定します。
日本ビジネスビザとは?誰が対象?
日本ビジネスビザの対象者は?
日本入国にビザが必要で、ビジネス目的で短期間訪問する方が対象です。
日本ビジネスビザの目的は?
日本国内で短期間のビジネス活動に従事することが目的です。ビジネス関連業務に従事できますが、雇用や長期滞在はできません。
日本ビジネスビザの滞在可能期間は?
通常、最大90日間滞在可能です。
日本トランジットビザとは?誰が対象?
日本トランジットビザの対象者は?
日本入国にビザが必要で、第三国への乗り継ぎのため日本を経由する方が対象です。
日本トランジットビザの目的は?
旅行の途中で他国へ向かう際、旅程の一部として日本に入国する必要がある場合に取得できます。たとえば、別の空港での乗り継ぎや直近の接続便がない場合など、空港の国際トランジットエリアから一時的に出る必要がある場合に必要です。
日本トランジットビザの滞在可能期間は?
最長15日間有効で、延長はできません。
日本の長期滞在ビザの種類と対象者
日本では、就労、留学、家族、文化交流など、さまざまな目的に応じた長期滞在ビザが用意されています。以下は、よく利用されるビザの一例です:
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高度な専門職ビザ:各分野で高度な専門性が認められている方のためのビザです。このカテゴリーには、高度な外国人専門職向けのビザが含まれ、家族も帯同することが可能です。
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就労ビザ:教授、アーティスト、ジャーナリスト、事業管理者、エンジニアなど、幅広い職種を対象としています。有効期間は職種やその他の要因によって3か月から5年まで異なります。
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留学・インターンシップビザ:大学生だけでなく、語学学校に通う方やインターンシッププログラムに参加する方も対象です。ビザの期間は、学業やインターンシップの期間に合わせて設定されます。
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ワーキングホリデービザ:特定の国の若者を対象にしたビザで、文化交流を促進し、滞在中に副次的に就労することが認められています。年齢や資金に関する要件があります。
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スタートアップビザ:外国人起業家やその家族が日本でビジネスを立ち上げることを支援する目的のビザです。多くの場合、地方自治体のサポートを受けることが必要です。
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外交ビザ:大使や外交使節などの外交関係者専用で、公的な外交任務で日本に滞在する方のためのビザです。
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家族滞在ビザ:日本に在留資格を持つ外国人の家族のためのビザです。配偶者、扶養中の子ども、その他の親族が日本で一緒に生活することができます。
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永住ビザ:日本での生活に強くコミットする意志を示し、一定の条件を満たした外国人のためのビザです。永住権を取得すると、日本に無期限で滞在できます。
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医療滞在ビザ:医療目的で日本を訪れる外国人患者のために発給されます。付き添いの方にも発給が可能です。滞在期間は患者の病状に応じて決まります。
現在、iVisa.comでは日本の長期滞在ビザ、およびビジネス・トランジットビザの申請は受け付けておりません。これらの申請方法についてさらに詳しく知りたい場合は、日本国外務省のウェブサイトをご覧ください。
日本で健康に過ごすために:知っておきたいポイント
日本は旅行者に多くの体験を提供しています。旅を楽しむためには、健康を維持することが重要です。旅行前の健康準備に役立つガイドを以下にまとめました。
定期予防接種を必ず最新の状態に
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麻しん・風しん・おたふくかぜ混合(MMR)、ジフテリア・破傷風・百日咳混合(水痘)、ポリオ、季節性インフルエンザなど、通常の定期予防接種が完了しているか確認しましょう。
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A型肝炎ワクチンは、友人や親族を訪問する方、ホテルに宿泊する方、市街地や地方を問わず飲食をする方など、多くの旅行者に推奨されます。
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B型肝炎ワクチンは、新しいパートナーとの親しい接触を持つ可能性がある方、タトゥーやピアスをする方、医療処置を受ける可能性がある方に推奨されます。
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1か月以上の長期滞在や、地方で多くの時間を屋外で過ごす場合は、日本脳炎ワクチンの接種もご検討ください。
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農村部でのアウトドアや、動物に咬まれるリスクのある活動を行う場合は、狂犬病ワクチンも推奨されます。
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日本での新型コロナウイルス感染症対策や隔離、検査、ワクチン証明の必要性については、航空会社や厚生労働省ウェブサイトで最新情報を確認してください。
医療施設について
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日本の医療体制は世界有数で、公的および民間の医療施設が利用できます。
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特に東京や横浜などの大都市では、高水準の医療サービスを受けることができます。
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大都市圏以外では、英語対応ができる医療スタッフが限られている場合があります。
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薬局は多くありますが、海外で発行された処方箋は使えません。日本の医師の処方箋が必要です。
保険について
旅行中のすべての期間で利用できる旅行保険への加入を強くおすすめします。
特に民間医療機関を利用する場合、医療費は高額になることがあります。医療搬送も含めて、主要な医療費を含む補償内容の保険に加入していることを確認しましょう。
保険会社に確認し、以下の点がカバーされていることをご確認ください:
- 旅行の中断、キャンセル、遅延に対する補償
- 医療費や医療搬送費用の補償
- 医療費や医療搬送費用の補償
日本を訪れる際に注意すべきこと
日本への旅行を計画する際は、以下の健康面での注意点やリスクを把握しておくことが大切です:
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自然災害:日本は地理的要因から地震、津波、火山噴火、台風、土砂災害が発生しやすい国です。現地の気象情報に常に注意し、宿泊施設や現地当局が指示する緊急時の対応手順を事前に確認しましょう。気象庁公式ウェブサイトでは、最新の情報や注意報が提供されています。
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放射線への懸念: 日本のほとんどの地域は放射線の心配がありませんが、2011年の地震およびその後の津波による福島第一原子力発電所周辺には、現在も立ち入り禁止区域があります。制限区域には近づかず、渡航勧告に必ず従ってください。
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動物や昆虫による危険: 都市部は野生動物の心配がほとんどありませんが、日本の田舎や自然の多い場所ではオオスズメバチ、毒ヘビ、その他の危険な動物に注意が必要です。ハイキングの際は適切な靴を履き、野生動物の近くでは十分に注意してください。
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健康リスク: 汚染された水との接触によるレプトスピラ症、家禽を介した鳥インフルエンザ、そしてハンタウイルスなどの鼠を介した病気のリスクがあります。動物との接触は避け、調理された食品やペットボトルの水を選んで食品や水の安全に注意しましょう。
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虫刺され: 日本は工業化が進んでいますが、虫刺されによる感染症のリスクは残っています。虫よけ剤を使用し、森林や草むらでは長袖・長ズボンを着用し、衣服や装備にパーメトリンを処理することも検討してください。
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現地の法律や習慣を守る: 喫煙に関する規則や運転者の飲酒は血中アルコール濃度ゼロの厳格な法律など、現地の法律をよく理解しましょう。警察がパスポートの提示を求める権限を持っているため、常にパスポートを携帯してください。
個人使用の医薬品について
日本へ医薬品を持参する場合は、次の重要なガイドラインに従ってください。
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すべての医薬品を申告する: 持ち込む薬が処方薬や管理薬品の場合は特に、必ず当局に申告してください。
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元の包装のまま持参する: 医薬品は処方者名などが明記されたラベル付きの元の箱や容器に入れて持ち込みましょう。
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処方箋または医師の証明書を持参する: 医師の診断書や現在有効な処方箋を持参し、薬の必要性を説明できるようにしてください。
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規制対象か事前に確認する: 渡航前に、その医薬品が日本で禁止・規制対象でないかを必ず確認してください。麻薬取締部のウェブサイトで規制されている物質について確認できます。
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必要な量だけを持参する: 旅行期間中に必要な分だけを持参し、トラブルを避けましょう。