スロベニア・シェンゲンビザの申請方法

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スロベニア・シェンゲンビザの申請方法

最終更新日：2024年4月

スロベニア・シェンゲンビザでヨーロッパの中心への旅に出かけましょう。美しいブレッド湖、活気あるリュブリャナの街並み、壮大なユリアン・アルプスなど、スロベニア・シェンゲンビザガイドで忘れられない旅をはじめましょう。

私たちはビザ申請手続きをわかりやすくご案内し、複雑な手順も分かりやすく解説します。簡単な申請ガイドを読んで、理想のスロベニア旅行への一歩を踏み出してください！

スロベニア・シェンゲンビザとは？

スロベニア・シェンゲンビザは、27のシェンゲン加盟国を1つのビザで自由に渡航できるビザです。

オーストリアからスイス、フランス、クロアチア、ギリシャ、イタリアなど、幅広い国々を旅行することができます。ただし、このビザを取得するには、最初の入国地もしくは主な渡航先がスロベニアであることが必要です。

スロベニア・シェンゲンビザでできること

このビザを使って以下のことが可能です。

• 観光目的の訪問

• 家族や友人の訪問

• シェンゲンエリア経由のトランジット

• ビジネス

スロベニア・シェンゲンビザでできないこと

ご注意ください。次のことはできません。

• 滞在・居住

• 学業・留学

• 就労または利益を得る活動

スロベニア・シェンゲンビザの申請資格

スロベニア・シェンゲンビザを申請できるのは、以下の条件を満たしている方です。

• シェンゲン/EU/EEA非加盟国籍：ビザなしでシェンゲンエリアを渡航できない国の国籍であること（詳細は次の項目でご案内します）。

• 渡航目的が明確であること：観光やビジネスなど正当な理由で訪問すること。

• シェンゲンエリアからの出国意思：ビザの有効期限内にシェンゲンエリアから出国する予定があること。

• 十分な資金：滞在中の全ての費用をカバーできる十分な資金を証明すること。

• 海外旅行保険：シェンゲンエリア全域で少なくとも€30,000の医療費および帰国費用を補償する保険加入が必要です。

• 犯罪歴がないこと：過去にシェンゲンビザでのオーバーステイや追放・シェンゲン情報システムに記録されたことがないこと。

スロベニア・シェンゲンビザ申請が必要な方

ほとんどのEUおよびシェンゲンエリア外の渡航者は、スロベニア・シェンゲンビザを事前に申請し、面接を受ける必要があります。

未成年者もスロベニア・シェンゲンビザが必要ですか？

はい、申請対象国の子どもや未成年者もスロベニア・ビザの申請が必要です。

申請時には、保護者または法定代理人が申請書に署名し、出生証明書を提出してください。

スロベニアへのビザ免除対象者は？

シェンゲンエリアおよび欧州諸国の居住者は、シェンゲンエリア内の渡航がビザ不要です。さらに、下記の国の国民は、シェンゲン規則によりスロベニアへのビザが免除されています。

• アメリカ合衆国

• イギリス

• オーストラリア

• ニュージーランド

• カナダ

ただし、ビザ免除国から渡航する方も、2024年以降はETIAS旅行認証が必要となる場合があります。

スロベニア・シェンゲンビザの有効期間

シェンゲン短期ビザは、その柔軟性が魅力です。合計滞在日数が過去180日間で90 入国ごとの日数を超えない範囲で、シェンゲン加盟国間の移動が可能です。

スロベニアの居住許可証や就労ビザの詳細は公式スロベニア政府ウェブサイトをご確認ください。

スロベニア・シェンゲンビザの延長はできますか？

ビザの延長は原則として非常に難しく、医療上の緊急な事情など特別な場合のみに限られます。

延長の可否についてはスロベニア政府の公式ウェブサイトをご確認ください。現在のビザの有効期限が切れる前に延長申請を行うことが極めて重要です。

スロベニア・シェンゲンビザ：必要書類

スロベニア・シェンゲンビザの申請には以下の書類が必要です：

• 記入済みのシェンゲンビザ申請書

• 過去6か月以内に撮影されたカラー写真2枚： シェンゲン基準に従い、政府の要件を100%満たすようにしてください。

• 有効なパスポート： 到着日から少なくとも6か月以上の有効期間があり、ビザシールや入国スタンプ用の空白ページが2ページ以上あること。

• 旅行日程： 復路または次の目的地へのフライトチケットのコピーを含めてください。

• 宿泊証明： スロベニアでのホテル予約または親族からの招待状など。

• 十分な資金証明： シェンゲン圏の旅行全体の費用を支払うための十分な資金があることを示す銀行口座の明細書や給与明細。

• 生体認証情報： 過去59か月以内に指紋登録を行っていない場合、ビザ申請時に生体認証データを提出する必要があります。

• 医療／旅行保険： シェンゲン圏全域での緊急医療および本国送還に最低€30,000をカバーしているものが必要です。

• 子供の追加書類： 子供や未成年者の代理で申請する場合は、出生証明書や親権者同意書の提出も必要です。

スロベニア シェンゲンビザの申請方法

申請の一般的な流れは次の通りです：

1. 旅行目的に合ったシェンゲンビザの種類を選びます。
2. シェンゲンビザの申請フォームを正確に記入します。
3. パスポート、写真、旅行日程、宿泊証明、旅行保険、資金証明など、必要書類をすべて揃えます。
4. 大使館・領事館、またはビザ申請センターで面接予約をします。
5. 予約日に申請書類一式を提出します。
6. 現行の料金に従ってビザ申請料を支払います。
7. ビザ申請状況をオンラインまたは大使館・領事館で確認します。

申請プロセスの詳細については、スウェーデン政府のウェブサイトでご案内しています。

現在このビザの提供はしておりませんが、提供開始時に通知をご希望の方はウェイトリストにご登録ください：

スロベニア シェンゲンビザの申請費用と審査期間

政府のビザ申請料は約US$88.40で、6歳から12歳までのお子様は半額、6歳未満は無料です。審査には最大45日かかる場合がありますので、旅行計画時にご注意ください。

スロベニアを通過する際、シェンゲンビザは必要ですか？

アフガニスタン、バングラデシュ、コンゴ民主共和国、エリトリア、エチオピア、ガーナ、イラン、イラク、キューバ、ナイジェリア、パキスタン、ソマリア、スリランカの市民はトランジットビザが必要です。

最新のスロベニア空港トランジットビザの要件については、お近くの大使館や航空会社にお問い合わせください。

スロベニア シェンゲンビザについてもっと知りたい場合は？

他の国のビザやスロベニア シェンゲンビザに関してさらに情報が必要な場合は、カスタマーサポートチーム までご連絡いただくか、[email protected] までメールでご相談ください。ご不明点に喜んでお答えいたします！