Welcome to ボリビア
ボリビアへの旅行をお考えですか?ビザが必要かどうか、どの種類が必要か、そして申請方法について確認して、事前の手続きを済ませて旅行に集中しましょう。
ボリビア居住誓約書(Declaración Jurada de Domicilio)とは?誰が必要?
ボリビア居住誓約書が必要な人は?
ボリビアへ旅行するすべての旅行者および外国人居住者は、スペイン語で「Declaración Jurada de Domicilio」と呼ばれる居住誓約書を提出する必要があります。
この書類はビザではありませんので、ビザが必要な場合は、別途ビザの取得が必要です。
ボリビア居住誓約書の目的は?
この書類は入国と出国のスタンプをもらうために必要な追加の確認書類です。ボリビア出国時に誓約書を持っていない場合は、罰金を支払う必要があります。
ボリビア居住誓約書で滞在できる期間は?
この誓約書はボリビアを訪れるたびに必要です。最大滞在期間は国籍によって異なります。
ボリビア到着ビザとは?誰が取得できる?
ボリビアビザの対象者は?
ボリビアのビザポリシーは複数のグループに分かれており、ボリビア大使館の公式ウェブサイトで確認できます:こちら。
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グループ2: ボリビア大使館・領事館または到着時に観光ビザを申請できます。
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グループ3: 到着時ビザの対象外であり、ボリビア大使館または領事館から追加の許可を取得する必要があります。
ボリビアビザが不要な方は? グループ1の国の訪問者は、ボリビアへの旅行にビザは不要です(上記リンクで確認できます)。
ボリビアビザの目的は? 観光です。
ボリビアビザで滞在できる期間は?
最大滞在期間は国籍によって異なります。
iVisaでは現在、ボリビアビザの取り扱いは行っておりません。お住まいの国の最寄りのボリビア大使館または領事館で、ビザの有効性や申請資格をご確認ください。
ボリビアの長期ビザにはどんな種類がある?
ボリビアには就労、留学、ビジネス、居住などさまざまな目的に対応した長期ビザがあります。
iVisaではこれらのビザは現在取り扱っておりませんが、詳細は最寄りのボリビア大使館または領事館でご確認いただけます。
ボリビア滞在時の健康管理:知っておくべきこと
ボリビアには公立病院や私立クリニックなどの医療施設がありますが、地域により医療水準が異なる場合があります。旅行者が知っておくべきポイント:
定期予防接種を最新にしておく
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ボリビアの新型コロナウイルス関連の要件(検疫、検査、ワクチン証明書など)については、利用する航空会社やボリビア政府の公式ウェブサイトで随時確認してください。
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麻疹・おたふくかぜ・風疹(MMR)、ジフテリア・破傷風・百日咳、水痘(みずぼうそう)、ポリオ、インフルエンザなどの定期予防接種を最新状態にしましょう。
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黄熱病ワクチンは、生後9か月以上で2,300メートル未満の地域を訪れるすべての旅行者に推奨されています(ラパス県およびオルロ県内を除く)。一部地域ではワクチン証明書の提示が必要です。
医療施設について
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ボリビア主要都市(ラパス、サンタクルス、コチャバンバ)には私立クリニックがあり、高い質の医療や英語対応が可能なスタッフがいます。
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公立病院もありますが、普段慣れている水準に達していない場合があります。
海外旅行保険
どの国へ行く場合でも、事前に海外旅行保険へ加入することをおすすめします。
旅行前に保険会社に連絡し、適切な保険内容か確認しましょう。
そのほか考慮したいこと:
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旅行のキャンセル、遅延、中断に対する補償
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医療費および緊急医療搬送の補償
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手荷物の補償
ボリビア訪問時に気をつけたいこと
ボリビア滞在中に健康で安全に過ごすために、以下の点を特にご注意ください:
1. 高山病: ボリビアの多くの地域は高地にあります。徐々に体を慣らし、水分を十分に取り、アルコールは控え、高山病になりやすい場合は薬の使用も検討してください。また、高地では太陽が特に強いため、日焼け対策も忘れずに行いましょう。
2. 水と食事の安全: 飲料水は必ずボトル入り、煮沸、または処理されたものを飲んでください。氷は避け、よく加熱調理された食事をとり、生の野菜や皮付きの果物は避けましょう。
3. 虫除け対策: DEET配合の虫除けスプレーを使い、長袖・長ズボンを着用して、特にアマゾン地域での蚊などの虫刺されを防いでください。
個人使用の医薬品
市販薬をボリビアに持ち込む際は、以下のポイントに従ってください:
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すべての医薬品を申告: 個人使用の医薬品はすべて税関当局に申告しましょう。
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元のパッケージ: 薬は必ず元の容器や透明な袋に入れ、手荷物で持ち運んでください。
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処方箋または医師の証明書: 医師または適切な権限を持つ人が発行した英文の処方箋を提示してください。
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制限の有無を確認: 処方薬の持ち込みが合法かどうか、事前にボリビアの大使館へ連絡して確認しましょう。
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滞在日数に合った量: 滞在期間に見合った量のみを持参し、不必要なトラブルを避けましょう。