カンボジア旅行をご検討中でしょうか?アンコールワットを始めとする数々の素敵な場所を誇るカンボジアには、近年、多くの観光客が訪れており、日本人も例外ではありません。そのような観光大国というイメージからか「日本人はビザが不要である」と誤解する人もいますが、これは間違いです。カンボジア旅行の際には、ビザが必要となります。
カンボジアビザ申請を代理で行う
「カンボジアのビザ申請を行おうにも…うまく都合がつかない…」という場合には、代理申請を使うことができます。基本的にカンボジアビザの申請は大使館や名誉領事館を訪れることになりますが、それぞれで細かな規則が異なるので注意が必要です。東京にあるカンボジア大使館では、代理申請と代理受領の両方を、特別な委任状なしで行うことができます。大阪と福岡の名誉領事館では、領収書と預かり証の役割を果たす券に名前の記載されていない人が受け取りを行う場合には、申請作成の委任状が必要となります。名古屋の名誉領事館では、原則として代理申請の際には委任状が必要ですので、予め準備しておく必要があります。多くの場合、平日(さらに、お昼を除く時間)に受付が行われており、仕事などで都合がつかない人もいることでしょう。そんな場合には、代理申請は便利な選択肢となるかもしれません。